【2024年熊の人的被害】ニュース紹介　熊と遭遇したときの注意点

近年熊による人的被害が増えていますね。

私たちの住む町のすぐそばまで熊は来ています。怖くてたまりません。

今回は２０２４年に実際にあったクマの人的被害のニュースをまとめてみました。

また、熊と遭遇した際に役立つ対処法についてもまとめてみましたので、

ぜひ最後まで読んでいってください。

熊ってどんな動物？

そもそも熊はどんな動物なんでしょうか？

「狂暴」「でかくて速い」「川で魚取って食べてる」など

ざっくりとしたイメージしか持っていない人が多いと思います。

まずは簡単にどんな動物なのか簡単に解説していきます。

・性格と特徴

○意外と臆病で基本的には人間を避けて生活。

○嗅覚や聴覚が優れており、爪は鋭く掘り起こしたり引き裂いたりするのが得意。

○子熊を守るときは強い。

・主食は肉食ではなく雑食（植物）

日本にはヒグマとツキノワグマが生息している。

生息地は森林で、ドングリやフキなど、果実や草木などを主食としている。

2024年熊の人的被害ニュース

• 2024年5月、石川県金沢市の山の中の道で、犬の散歩中の50代の男性が体長1メートルほどの熊に襲われ顔や足に軽いケガを負った。

• 2024年10月、山口県周南市の山あいの路上で、ランニング中の40代の男性が熊に襲われ頭を引っ掻かれ、太ももを噛まれる大ケガを負った。　　

• 2024年11月30日、秋田県秋田市のスーパーに熊が侵入し、47歳の従業員が襲われ頭部に軽傷を負った。熊を捕獲するまで2日もかかり、その間店内の肉売り場を荒らしたり、棚を壊したりしていたとのこと。

まとめと遭遇時の対処法

全国では2024年8月時点で58件ほどの熊による人的被害があり、

そのうち2人は死亡しているそうです。

原因としては、人が暮らす場所が熊が暮らす場所に近くなってしまったこと、

果実や草木など熊の主食となるものが不作で、食べ物を求めて人が住む町まで

出てきていると考えられています。

もし熊と遭遇した時は・・・

• 走らない
• 背中を見せない
• 大きな声を出さない

とにかく熊を刺激しないようにすることが一番のようですね。

もし遭遇してしまうとパニックになってしまいそうですが、

そんな時こそ冷静になって身を守ることができるようにしたいですね。

皆さんも山など熊がいそうな場所に行くときはくれぐれも気を付けて！

最後まで読んで頂きありがとうございました。